イベント名称:秩父川瀬祭
開催日時★2023年7月19日(水)・20日(木)
毎年7月19日、20日に行われる秩父川瀬祭は、秩父神社の夏祭りであり、秩父では「お祇園」とも言われています。
冬の秩父夜祭と対比するお祭りといわれ、夜祭に対して昼の祭り、冬に対して夏、大人に対して子供のお祭りです。祭りの主役である笠鉾・屋台の「囃子手」や、花笠を付けた「拍子木」を子どもたちが務める姿も可愛らしい、子どもが中心のお祭りです。
令和5年は花火大会は実施しませんが、昨年より規模を拡大して花火の打上げを予定しています。
単発花火:令和5年7月19日(水)19:30〜(30分程度)
打上場所:羊山公園(〒368-0023 埼玉県秩父市大宮6360)
7月19日の宵宮では、午後から絢爛豪華な8基の笠鉾・屋台が秩父屋台囃子を響かせながら街なかを曳き廻されます。夕方からは、各笠鉾・屋台が秩父神社に集結し、境内にある日御碕宮(ひのみさきぐう)に祀られている須佐之男命(すさのおのみこと)を迎える「天王柱立て神事」が行われます。境内に浮かび上がる提灯やぼんぼりの灯りが大変幻想的な行事です。
20日の大祭では、午前中から山車の曳行が行われ、昼頃に秩父神社境内に集合した笠鉾・屋台が、御神幸行列に先立ち、「お川瀬」に出発します。午後2時半すぎ頃、重量約400kgもの白木造りの神社神輿が荒川の清流の中へと入る「神輿洗いの儀式」が行われます。夜も、大通りを中心に山車の曳行があり、「すれ違い」や「曳き別れ」などが見どころです。
開催場所:秩父市街地、秩父神社周辺
〒368-0041
埼玉県秩父市番場町1−3
お問合せ:0494-25-5209
秩父市観光課