1. 【王道】あしかがフラワーパーク(足利市)
日本三大イルミネーションに数えられる名所ですが、実は「栃木で一番電車で行きやすい」スポットでもあります。
駅の目の前!「あしかがフラワーパーク駅」
2018年に新設された「あしかがフラワーパーク駅」を利用すれば、改札を出て徒歩1分で入園ゲートに到着します。
車組が駐車場待ちの渋滞に巻き込まれている横を、電車組はスイスイ入園できます。イルミネーション点灯の瞬間を逃さず見られるのは電車派の特権です。
2. 【穴場】うつのみやイルミネーション(宇都宮市)
「彼氏・彼女とゆっくり話しながら歩きたい」という方には、宇都宮の中心市街地がおすすめ。
東武宇都宮駅から徒歩5分で完結
東武宇都宮駅を出てすぐの「オリオン通り」や「釜川沿い」がライトアップされます。商業施設やカフェがすぐ近くにあるので、寒くなったらすぐに暖かいお店に避難できるのが最大のメリットです。
入場料がかからないエリアが多いので、学生さんのデートにも最適です。
3. 【感嘆】道の駅どまんなかたぬまイルミネーション(佐野市)
範囲は広くないですが、趣向を凝らしたイルミネーションが待っています。
道の駅ながら意外と駅近12分(吉水駅)
東武佐野線吉水駅から徒歩12分、意外と駅から近いのが「道の駅どまんなかたぬま」です。佐野市の人気キャラの<さのまるくん>もいますよ!いますよ!
施設内には無料の足湯もあるので疲れた体を癒せます。
バスでお越しの方
JR両毛線、東武佐野線「佐野」駅より佐野市営バス「さーのって号」で20分。「道の駅 どまんなかたぬま」で下車してください。
4. 【注意】栃木で「電車イルミ旅」をする時の3つの掟
都心の感覚で行くと失敗します。以下の3点は必ず確認してください。
① 電車の本数と終電の早さ
JR両毛線や日光線は、時間帯によっては1時間に1本程度しか来ないことがあります。「駅に着いたけど40分待ち」という悲劇を防ぐため、帰りの時間は事前に決めておきましょう。
② 夜道の寒さ対策
栃木の夜は東京より3〜5度低いです。駅からスポットまで歩く際は、マフラーやカイロが必須です。
③ ICカードのチャージ
無人駅ではチャージができない場合があります。必ず往復分のチャージをしてから向かいましょう。