イベント名称:第47回足立の花火
2024年は中止となりました(中止の詳細)
2025年は5月に開催予定です。毎年7月に開催していた足立区の花火大会は天候などの中止リスクを考慮して5月開催に変更となりました。
開催予定日★2025年5月31日(土)開催決定!
※荒天時は中止(順延なし)
開催時間・19:20〜20:20
東京で開催される大規模花火大会の先陣を切り、開催するのが「足立の花火」です。
開催場所は北千住駅より徒歩10分程度の場所ですが、当日は大混雑します。多くの人で混み合いますので早めに現地に行くことをオススメします。
荒川の川原沿いはものすごい人で賑わいます。
開催場所:荒川河川敷・千住新橋付近
〒120-0031 東京都足立区 千住新橋
★★★東京都花火大会ランキングTOP10★★★
「足立の花火」の起源は明治年間に千住大橋の落成を祝って花火を打上げたのが始まりだと伝えられています。そして大正13年8月13日、千住新橋の開通を記念して「千住の花火大会」という名称で足立区に登場し本格的に開催されました。この当時「両国の花火」と「千住の花火」は夏の風物詩として多くの人に親しまれていたようです。
打上玉も4号玉(直径約12cm玉)が現在では最大ですが、当時は尺玉(直径約30cm玉)も打上られていました。しかしこのように区民に愛されていた花火も戦争の影響を受け昭和14年を最後に姿を消します。その後、昭和24年に「千住の花火大会」は復活します。当時の人出は60万人だそうで、かなり愛されている花火大会ですよね。しかしながら河川改修により昭和34年を最後に「千住の花火大会」は幕を下ろしました。
その後、昭和50年ころに復活の声があがり、昭和54年8月に「千住の花火大会」から「足立の花火大会」へと名称を変えて登場・復活します。
約100年の歴史のある「足立の花火大会」は後世に残すべき文化、伝統であります。
千住大橋:東京都足立区千住橋戸町