イベント名称:第46回足立の花火
開催予定日★2024年7月20日(土)開催決定!
※荒天時は中止
開催時間・19:20〜20:20
東京で開催される大規模花火大会の先陣を切り、7月下旬に開催するのが「足立の花火」です。
開催場所:荒川河川敷・千住新橋付近
〒120-0031 東京都足立区 千住新橋
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「足立の花火」の起源は明治年間に千住大橋の落成を祝って花火を打上げたのが始まりだと伝えられています。そして大正13年8月13日、千住新橋の開通を記念して「千住の花火大会」という名称で足立区に登場し本格的に開催されました。この当時「両国の花火」と「千住の花火」は夏の風物詩として多くの人に親しまれていたようです。
打上玉も4号玉(直径約12cm玉)が現在では最大ですが、当時は尺玉(直径約30cm玉)も打上られていました。しかしこのように区民に愛されていた花火も戦争の影響を受け昭和14年を最後に姿を消します。その後、昭和24年に「千住の花火大会」は復活します。当時の人出は60万人だそうで、かなり愛されている花火大会ですよね。しかしながら河川改修により昭和34年を最後に「千住の花火大会」は幕を下ろしました。
その後、昭和50年ころに復活の声があがり、昭和54年8月に「千住の花火大会」から「足立の花火大会」へと名称を変えて登場・復活します。
約100年の歴史のある「足立の花火大会」は後世に残すべき文化、伝統であります。
千住大橋:東京都足立区千住橋戸町